スラムダンク最高でした。
多少ネタバレはあるかもしれないので、何も入れたくない方はご注意ください。
井上先生のこだわり、スタッフの熱意が感じられる凄いものを見た気がします。
スラムダンクは言わずもがなの、最高の漫画でしたが、その世界観のまま今回の映画になっています。
今回の主役はPG宮城リョータ
そして、あの山王戦が再現されています。
映像について
予告なんかを見てるとモーションキャプチャーで動いてる漫画感、CGにちょっと浮いてる感？違和感があるなーって思っていましたが、そんなことなかったです。
原作、脚本、監督 井上雄彦という間違いないやつ
オープニングもめちゃめちゃカッコいい。５人揃った時なんか映画館で叫びたい気分でした。
キタキター！
井上先生の絵がそのまま動き出しているような、漫画とアニメの間のようなちょっと不思議な感じでした。
アニメではあるけど、ちょっとリアルさを出したような演技も良かったですし、
無音での緊張感の演出なんかも良かった。
試合結果わかってるのに、やっぱり泣いてしまいます。
ストーリーについて
宮城リョータの過去と今、バスケに賭ける思いが描かれています。
何があったのかなどはやっぱり映画を見てもらいたいです。
そして、りょうちん目線で描かれる山王戦。
リアルな試合を見ているような、アニメ的でない割とリアルタイムに進んでいく試合の感じが良かったと思います、普通のアニメよりトーンを抑えた演技も効いていますね。
漫画を完全再現は流石に難しいですが、無理のない範囲で再現されています。
ちゃんとコマに入っていないところでこういう動きしてたんだみたいな、コートの中でそれぞれがちゃんと動いているっていうのが、モーションキャプチャーしているからできるんでしょうね。
山王戦をただ再現するのではなく新たなリョータの物語をクロスオーバーさせたことで、さらに深くなって感動倍増でした。
なぜ今更スラムダンクなのか、なんて言ってないで、是非見てほしいと思います。
魚住のところは残念反面、致し方なしでしょうか
ロッカールームは・・・
グッズも買い出したらキリがなさそう・・・。
懐かしくも新しいスラムダンクでした。最高でした。
ワールドカップより興奮しております。
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